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酒場紀行

酒場紀行vol.31 上野御徒町のローソンで「露」に出会う

 9月17日にオープンしたローソン上野御徒町店で、鎌倉クラフトジン「露」の販売が始まりました。鎌倉で生まれたジンが、上野御徒町のコンビニエンスストアに並ぶ。この話しを聞いたときは、うれしさと同時に、少し不思議な気持ちになりました。これまで「露」を置いていただいたのは、バーやレストラン、ホテル、酒販店など。お客様にもっと身近な場所で手に取っていただけるようになったのです。

 開店当日、さっそくローソン上野御徒町店へ足を運びました。同店は銀座線上野広小路駅A4出口から0分、JR山手線御徒町駅から徒歩2分。

 店員さんに声をかけたら、酒類の陳列棚まで案内してくれました。まさか、こんな目立つ棚に!「露」のボトルを見つけたときは、思わず足が止まりました。

 いつも見ているボトルなのに、場所が変わると新鮮に映ります。店長さんとも名刺交換し、露のストーリーを簡単に説明させていただき、販売していただけたことを直接お礼することができました。

 今回、店頭のPOPには日本語、英語、中国語を併記しました。上野を訪れる海外のお客様にも「露」のことを知っていただきたいと考えたからです。名刺ほどの小さなPOPですが、浄智寺の清水を使っていること、禅の精神を大切にしていること、そして、TWSCで最高金賞を連続受賞したことのほか、QRコードを盛り込みました。ボトルを見て興味を持った方が、鎌倉にも思いを寄せてくださったらうれしいです。

 この販売は、国際協商株式会社(本社=東京都大田区羽田空港)さんとのお取引によって実現しました。同社は、全国の空港売店や免税店のほか、市中の小売店等へブランドファッション品、コンフェクショナリー、キャラクター商品、酒・食品類等の卸売を行なっています。こうして新しい場所で「露」を紹介していただけることに、あらためて感謝しています。今後、羽田空港第3ターミナルの免税店や、ローソン羽田空港第3ターミナル店でも販売される予定です。鎌倉を訪れた方のお土産に、あるいは日本での旅を終えて帰国する方のバッグに。「露」がどんな方の手に渡るのか、想像するだけで楽しみになります。

 今回は酒場ではなく、街のローソンを訪ねた酒場紀行となりました。けれど、一本のジンから土地や人との出会いが生まれるという点では、いつもの酒場巡りと同じかもしれませんね。

 上野御徒町から始まった「露」の新しい旅。これからも、その行き先を楽しみに見守っていきたいと思います。これからも、よろしくお願いいたします。

この記事の著者

秋山 栄二

はじめまして。新聞社を退職後、ラジオ局の役員を経て、2024年11月に株式会社風雅を設立しました。主な事業は酒類販売小売業、広告代理店業です。趣味は旅行と食べ歩き。おいしいお店やBAR情報など紹介していきますのでお楽しみに!

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